関東から来たお友達と、京都観光に行ってみました。 まずは宇治平等院(平等院の写真は、いらないかな^^) 鳳凰堂の見学は、時間予約なので、彼女は少し早めに来てくれました。 9時に平等院内に入ったので、人がとても少なくて、静かで良かった。 でも、鳳凰堂などすべて見学が終わった時は、10時半近くて、人も増えて多くなりました。 それでも平日だからマシかな。 宇治から、東福寺まで行き、京の冬の旅の特別拝観の龍吟庵へ。 東福寺内に流れる川にかかってる橋は、臥雲橋、通天橋、偃月橋(えんげつきょう)。 龍吟庵は、この3つの橋で一番古い、重文の偃月橋を渡ります。 龍吟庵の方丈は室町時代の作で現存最古の方丈建築で、国宝です。 庭は、すべて重森三玲の作。 方丈の南庭は、「無の庭」 石も木も苔も何もない白砂の庭です。 奥の竹垣は、稲妻を表しています。 西庭は、「龍の庭」 龍が、海中から黒雲を得て昇天する姿を石組によって表現しています。 青石で、龍の頭を中央に配し白砂は海、黒砂は黒雲、竹垣は稲妻。 静から、動への枯山水庭園ですね。 東庭は「不離の庭」 日が差してしまいましたが・・・ 鞍馬の赤砂を敷いて中央に長石を伏せその前後に白黒の二つの石を配して、 狼に襲撃されそうになった国師の身を二頭の犬が守ったという国師の幼少の故事に基づいて作られた庭です。 竹垣は、山の風景ですね。 この季節は、庭の景色も枯れ木ばかりで、風情がないです。 こちらは、紅葉シーズンに公開されるので、きっと目が覚めるような紅葉とのコラボが素晴らしいと思います。 庭の写真全体が、入りきれなかったです。 広角レンズがほしいなぁ~ もうひとつの頭塔、「勝林寺」では、毘沙門天さまを公開されています。 毘沙門天様の背中から出てきた、17センチくらいの毘沙門天、吉祥天、童子の胎内仏も見られます。 平等院から、東福寺に行くのにJRのほうが早いので、お昼は駅に近い中村藤吉本店で軽く食べることに。 きつね茶そばです。 ご飯とミニデザートがついてるセットもあるんですが、時間が11時だったので、ちょっと食べられない。 後で、中村茶と、抹茶生チョコを持ってきてもらったセットです。 中村茶は、ブレンドされています。 湯冷ましで入れると、玉露のように甘味があり、熱湯で入れると、煎茶ですね。 美味しかったですよ。 普段は、こんな高級なお茶、飲まないから。 東福寺から、京都駅に戻り、お茶しました。 ポルタのイノダコーヒー。 お砂糖とミルクを入れてちょうどいいお味にして、持ってきてくれます。 ミニ角砂糖が、甘味足しについています。 徳ちゃん、ワンコ、などのお話で楽しく盛り上がって、随分長居してしまいました。 また、来年の冬の旅にお待ちしています
by mituamikko109
| 2015-01-29 21:28
| ✿京都
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