大原三千院から道を逸れて、ずっと行くと古知谷「阿弥陀寺」があります。 樹齢800年のカエデや、参道を300近いカエデが、紅葉時は美しいし、今の青もみじも綺麗です。 TVでこちらのクリンソウが咲いてるのを見て、やって来ました。 クリンソウ (九輪草) 新聞記事からでは クリンソウは山間部の湿地や沢沿いに生えるサクラソウ科の多年草で、花の形が五重塔などの先端にある飾り「九輪」を思わせる。府内で自生しているのは京都市北部などに限られ、園芸目的の採取が問題となっている。 同寺に通じる山道でも、ハイキング客らがしばしば摘み取ることから、同寺は約20年前から一部を植え替えて大切に育ててきた。当初の30株ほどが約400株に増えたという。 2009年に初めてクリンソウを見てるですが(手作りーボチボチから) 今回は、黄色も咲いてるので楽しみにしました。 段々の下のほうは終わってたので、ちょっと、来るのが遅かったかなぁ~今月中旬から綺麗だったようです。 前回来た時と違ったのは、本堂の木戸が修繕されていました。 ここは、1609年、弾誓上人が開基したお寺で、古くて本堂が傾いているのです。 柱がずれていたので、今回木戸を新しく替えられて、柱も添え木をして修繕されたようです。 継ぎ足された木の角度を見て、どんだけ傾いてるん!ってわかりますよ。 こちらも爽やかな青もみじです この日は、5月31日。 大原行く途中に八瀬の瑠璃光院近くまできて、行きたかったのですが・・・・ 瑠璃光院は、今回の春の特別公開5月31日を最後に、これからはもう公開されない予定です。 最後にもう一度見たかったんだけど、もう何度も行ってるんやから!と寄れなくて残念。
by mituamikko109
| 2013-06-01 18:28
| ✿京都
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